懐かしいお菓子 かんもち(寒餅)
こんにちはー。
今日は、旦那さんがお出かけしてるので、お留守番です。
洗濯機まわしながら、お菓子づくりしてます。
カヌレに再チャレンジしてますが、生地を明日まで冷蔵庫放置なので、カヌレの結果は改めて書きます~。
一息ついて、何か食べようと思いました。
思い出したのが、1月に旦那さんの伯母さんの家で貰った『かんもち』です。
伯母さんがご近所さんから頂いたものをお裾分けしてくれました。
かんもち、漢字は『寒餅』だと思われます。
子供の頃は、実家でも2月にお餅をついて、ゴマや昆布や豆などを練り込んで、成形し、薄く切って、乾燥した部屋に紐で吊るして干してました。
出来上がったものは、密閉しておくと保存がきくので、冷蔵庫とかで保管すれば一年間食べられます。
当時でも手間のかかるかんもちを作ってる家は少なかったですが、両親はそんなのするのが大好きなので、冬の行事になってました。
今は両親ともに年取りましたので、「めんどくさいからもうやらないよ~」、と言って作ったりはしてませんが、貰ったものとか買ったものを食べてます。
私の場合、焼き上がったものを貰ったり買ったりが多いですが、今回は焼く前のものを沢山貰ってます。
これがかんもちです~。
子供の頃は、オーブントースターでじっくり焼いてましたが、今は手っ取り早く電子レンジを使ってするのが多いみたいです。
とりあえず、お皿に5枚並べて、600Wで1分半~2分暖めたら、膨らみました。
水分が完全に蒸発してなくなったので、乾燥剤と一緒にポリ袋へ入れました~。
膨らむと、面積は2倍になりました。
少し先端が膨らんでないところもありますが、気になる場合はもう少し長めに加熱したらOKです。
焼きすぎると、焦げます・・・。
味は、1枚1枚で異なりますが、ゴマ、昆布、シンプルな塩など、色々です。
田舎ならではのお菓子、美味しかったです~。
ご興味ある方は、食べてみてください~。